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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年12月09日

breakoutコラム 実銃ネタ APC9

皆様こんにちはBreakout店長です
時間が空きましたが久しぶりに
実銃ネタです。

今回は2019年に米陸軍、
2020年に米空軍にて採用された
APC9です

よろしければ閲覧ください。

※間違っている可能性もあります。

※知らない方向けです



APC9はスイスのB&T社が2011年に発表した、
法執行機関向けのサブマシンガン。
APCは「Advanced Police Carbine」の略。

全長597mm 重量2,5㎏ 口径9mm
装弾数15~30発(マガジンサイズによって変わる)


作動方式はクローズドボルトのシンプルブローバック方式。
アッパーレシーバーはアルミ合金製、
ロアレシーバーはポリマー製。
レシーバー上部とハンドガード下部・
側面のピカティニーレールに加え、
バックアップ用のフリップアップサイトも備えています。
セイフティや各種レバー類はアンビ仕様で、
チャージングハンドルは左右の交換が可能。

銃口には、自社製サプレッサーを
装着するための固定用ラグが設けられています。

製品には銃本体の他、エイムポイント製TL1レッドダットサイト、
フォアグリップ、タクティカルライト用マウントベース、
マガジン(30連×2、15連×1*1)などが同梱されている。
光学サイトは出荷時点でゼロイン済でマウントされており、
購入後すぐに使用することが出来る。
これらのアクセサリーを含むパッケージ価格は
H&K社のUMP単体の価格と同等に設定されており、
H&K社製の短機関銃への対抗馬としての
側面が強く押し出されている。
(MP5の老朽化、単価の高さから跡継ぎを狙っていると思われる)

2019年には、マイナーチェンジモデルの「APC Pro」が登場。


変更点として
チャージングハンドルもアンビ化
ロワーレシーバーと一体だったグリップは
AR15系互換で交換可能に
、ロワーレシーバーの交換により
グロック・P320それぞれのマガジンに対応。



さらに、これの短銃身モデル「APC9K Pro
も存在しこちらは軍要人警護用の
サブコンパクトウェポン(SCW)として米陸軍に採用されました。
2020年には空軍でも採用。

情報が少ないのであまりわかりませんが1000丁程度?
が納品されているようです。

まぁ最前線で使う銃ではないので数はいらないですね。

さて以上APC9についてでした

一応ですが興味ある方はARROW ARMS製で
電動ガンが出ています。

また更新していきます!

それでは
  

Posted by Break out  at 13:28Comments(0)