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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年05月31日

店長個人コラム 人気のBCMとは

皆様こんにちはBreakout店長です
先日BCMAIRからMCMRが発売
されたのもあり話題になっていますね。

そもそもBCMって何?そういう方も
いらっしゃると思いますので
簡単にご紹介します。

※知らない方向けですので
ご了承ください。




BCM(ブラボーカンパニーマニュファクチュアリング)社は
AR15のコンプリートガン、アクセサリー、
カスタムパーツなどを販売するアメリカの
銃器メーカーです。元海兵隊員によって
2005年に設立されました。

主に民間向けの販売が多いですが一部
法執行機関やPMCなどにも卸しています。

日本でも人気で比較的安価な値段で
実物パーツが入手しやすいです。
(ハンドガードやフォアグリップ、ストック類)

米国でも人気メーカで特にBCMのアッパーレシーバ
youtubeなど見るとシューターがよく付けています。

またBCMはアメリカで有名インストラクターや
著名人と提携しており意見などを取り入れ
商品の品質向上に力を入れています。

彼らはガンファイターズと呼ばれています。

私もBCM製品は好きでよく使いますが
使いやすいのも納得ですね。


まとめますと米国で人気の銃器メーカだと
思っていただければ大丈夫です。

以上簡単なご紹介でした。



  

Posted by Break out  at 13:45Comments(0)

2021年05月27日

店長個人コラム 米国のコンシールドキャリーとは?

皆様こんにちはBreakout店長です
今回は米国のコンシールドキャリーの
制度についてです。

既に知っている方なんかも多いと思いますが
よろしければご閲覧ください。

日本に住んでいる限りほぼ無縁ですが、、


※知らない方向けです。
間違っている可能性もあります。


米国は銃大国で有名ですが意外と細かい規制、
法律があります。日本なんかに比べると
銃が身近にある存在ではありますが銃を
購入自体はすぐできるようですが
(ハンドガンは登録とかめんどくさい)
携帯するとなるとライセンスが
必要になります。

その際に必要なのがコンシールドキャリーと
呼ばれる制度です。

許可なく銃を携帯すると勿論
違法になります。

(銃を見えるように携帯するオープンキャリーも
ありますがこちらは割愛します)


コンシールド(隠して)と意味のように銃を周りから
見えないように携帯するライセンスとなります。

衣服の下やカバンなどに携帯するような感じですね。

ライセンス取得には発行費、指紋採取、
病院での精神分析、トレーニングなど

手間やお金も意外とかかりめんどうなようです。
日本でも猟銃を取得する際にはかなりの
手続きを踏まないといけないのでこれは
近い物を感じますね。

他にもloaded(装填済) 
unloaded(未装填)
銃弾を込めているかいないかでの
区別もあります。

また米国は州によって法律などが違いますので
難しそうです。調べてみた所ライセンスなしでも
コンシールドキャリーが可能な州や
逆に取得が難しい州など様々あるようです。

下の写真はコンシールドキャリー可能な
州の写真ですが色ごとに見ると、

黄緑色 許可なく所持可能。
緑色 ほとんど所持可能
青色 許可が取りやすい
灰色 許可が取りにくい(ほとんど不可)




見ている感じだとやはりニューヨークや
カリフォルニアなど銃規制が厳しい所は
ほとんど不可能に近いようですね。

私の意見ですがアリゾナとかは逆に
銃規制が緩すぎます(笑)

未成年じゃなければほぼ誰でも持てます。

ライセンスを取得してもかなり気配りは
必要なようです。まず絶対見えない様に
所持しないとだめ、もし周りから見えて
しまうと騒がれて警察を呼ばれたり
最悪逮捕される場合などもあるようです。
(この辺は州にもよると思います)

また警察署や役所などの場所では
銃を携帯するのが禁止されているようで
携帯したままでは入れないとのこと。

ちなみに銃を所持する用途ですが
基本的に自分の身を守るためや
第三者が危険な時にのみ
銃を使っていいそうです。
(ナイフ持ってるやつが襲ってきたとか)

強盗が走り去っていくのが見えたから
撃ったとか喧嘩になって銃を使ったとかは
駄目です。普通に捕まります。

これは米国の人に実際聞いた話ですが
コンシールドキャリーをすると気が強く
なる人と逆に弱くなる人が結構分かれる
みたいですね。
できれば使いたくないなぁ、、と俺は
銃を持ってるんだぞとそういった考え方
になる人は多いそうです。

現在米国ではコンシールドキャリー所持
人口が1886万人と年々増えている
ようですね。コロナ禍も影響してそう

全人口だと保有率7,3%です。

さて以上コンシールドキャリーについてでした

私もそこまで知っているわけではないので
詳しい方いらしたらコメントください~

それでは!







  

Posted by Break out  at 10:08Comments(0)

2021年05月26日

店長個人コラム 実銃ネタ HKUMPとは

皆様こんにちはBreakout店長です
今回はHK社UMPについてです。
なんだかHK社が続いてしまって
申し訳ないです(笑)

エアガンでもモデルアップされてますし
ゲームや映画メディアでもよく登場するので
比較的人気な印象があります。

サバゲーだと使っている方
あんまり見ませんね( ;∀;)

僕は結構好きなんですけど
なんでかなぁー?

※毎度ですが私が知っている範囲なので
間違っている可能性があります。




UMPはHK社が1990年代に開発した
サブマシンガンです。同社MP5の廉価版と
して設計された経緯を持ちます。
名称のUMPは「Universale Maschinen Pistole」
の略称となっています。

全長695mm 重量2470g 
口径は45、9mm、40口径と
バリエーションが3つあります。

作動方式はMP5はローラ遅延式ブローバックでしたが、
こちらでは構造簡略化、コストダウンの為に
クローズドボルトのシンプルブローバック式に
変更されています。
(命中精度はMP5には劣るようです)

最大の特徴は銃の材質がポリマー製になっており、
他のサブマシンガンなどと比較すると軽量になっています。
(同社MP5は3080gなので比べるとかなり軽い)

またマウントレールを標準装備しているので
各種アタッチメントが装着可能です。

当時はピカティニーレイルなどは一般的ではないので
特殊部隊など意識していたのが伺えますね。

ストックなどもMP5は伸縮式でしたが
UMPは折りたためるフォールディングストック
に変更されています。

(エアガンしか触れたことはないですが
このストックは日本人の体形には
合っていないので正直使いにくいです。)

1990年代当時は9mm弾の威力不足が問題視
されていたのもあり大口径の45ACPなどに
対応しているのも特徴的です。

MP5と比べるとコストダウンなどはされていますが
操作方法などは同じですのでMP5に慣れた
人でも扱えるようになっています。

ボルトストップ、ボルトリリースボタンも追加されており
MP5の問題であったリロードの複雑さが改善されています。

(※MP5は撃ちきった場合ボルトを手動で後退させてから
新しいマガジンを刺しボルトを前進させるいわゆる
HKスラップと言われる動作が必要であり
これが時間が掛かる上に複雑でした)


登場から時間は立ちますが現在でも現役で
採用している組織も多くありHK社のベストセラー
と言えますね。

さて以上UMPについてでした。

また随時更新していきます♫

それでは

  

Posted by Break out  at 12:46Comments(0)

2021年05月25日

店長個人コラム 実銃ネタ 迷銃VP70について

皆様こんにちはBreakout店長です
今回はVP70についてです。

マイナーな銃ですがゲームの
バイオハザードシリーズで登場したり、
一応世界初のポリマーフレームなどもあり
それなりに知って言う方もいるのではないでしょうか。

ぶっちゃけ実銃の評価は悪いですし
商業的にも失敗した銃ですが私は好きなので
掲載したいと思います。

タニオコバさんからガスブローバックで発売
されていましたが現在はプレミアム価格になっており
流通してない、あっても高価となかなか手に入りにくい
状況です( ;∀;)



VP70はHK社が開発した世界初の
ポリマー製フレーム自動拳銃です。

作動方式はストレートブローバック方式
口径は9mm 装弾数18+1

専用の着脱式ストックを備え
こちらはホルスターにもなり
装着すれば三点バーストが可能な
マシンピストルにもなる優れものです。

本来9mm弾など強力な弾を使うものには
ショートリコイル方式が向いていますが
スライドを大型化、後退速度調整、
ライフリングの溝を深く掘り、
発射時のガスが弾丸を通り抜けて
低圧になるように流石はHK社
しっかりと対策をしています。

撃発機構にもストライカー方式を採用しており
部品数を減らすことに成功しています。
この機構は後に開発されるグロックに
引き継がれていますね。

1960年代当時ドイツには国民拳銃(Volkspistole)
一家に一丁と国民に拳銃を普及させる目的で
開発が行われました。

樹脂を多用することで生産性、価格を抑える。
単純で確実な作動性を持つ。
とコンセプトを基に作られ世界方面に
売り込みをしますがあまり売れませんでした。

ここまでだといい銃の様に思いますが
その後VP70は様々な欠点が発覚します。

まずストライカー方式を採用したことで
トリガーストロークが長い、トリガープルが
重いので発砲時にガク引きしていしまい
命中精度が落ちる問題が出てきました。

ストレートブローバック方式を採用した対策
としてライフリングの溝を深く掘りましたが
これが発射時にガスが抜けてしまうので
弾の威力が落ちてしまいます。

またスライドが大きい事やストレートブローバック
の影響で従来の9mmを使う拳銃よりも
大きな反動が発生し扱いにくかったようです。

じゃあストックを付けてマシンピストルの火力で
ゴリ押せばいいとなったようですが三点バースト
にすると毎分2200発と高すぎるレートの為に
これまた凄まじい反動が発生しほとんど
使い物にならなかったようです。

この銃には部品簡略化の目的も
ありますがスライドストップ機能がありません。
弾が切れた際にはホールドオープンしないので
これらも問題だったようですね。

また私はこの銃のサイトも見たことないので
なんとも言えませんが非常に見にくい
サイトピクチャーだったようで狙いにくかったとの
ことですね。

結局この銃は他の9mm弾を使う銃に比べて
威力も低い反動が大きい命中精度が悪い銃
という結果で終わりました。

その後はHK社も改善しようと頑張ったようでは
ありますが結局この銃を採用したのは
モロッコなど極少数のみで1989年に
生産中止となり商業的に大失敗です。

後に開発されるグロックやUSPに
設計思想自体は引き継がれ、
成功していますのでこの銃は
まったくの無駄ということでは
ないと思います。
まぁ犠牲でしょうか、、

一応米軍の正式採用ハンドガンの
トライアルにも参加したようですが
5発に一度ジャムを起こすという
散々な結果で終わります。

現在では絶版品というのもあり
オークションなどでは高値で
コレクター向けとして取引
されているようです。

日本でもエアガンはプレミア付いています。


さて以上VP70についてでした。

また実銃ネタも更新していきますー

それでは!
  

Posted by Break out  at 13:32Comments(0)

2021年05月24日

店長個人コラム 実銃ネタ SIGP226について

皆様こんにちはBreakout店長です
前回ベレッタのM92Fについて
掲載致しましたので今回は
ライバルとも言えるSIGP226の
ご紹介です。

日本でも各社からトイガンが
発売されていますがユーザーさんは
少ない様に感じますね( ;∀;)

私は結構好きなんですけどねぇ

※知らない方向けです。

※詳しく知りたい方はウィキペディア等
ご閲覧ください




SIGP226は1980年代にスイスの
シグザウエル社(現在アメリカ)が同社P220の
改良型として開発した自動拳銃です。

作動方式はティルトバレルショートリコイル
重量845g 装弾数15+1
口径9mm

外見的な見た目はP220とほとんど同じですが
一番の違いはマガジンのダブルカラム化により
装弾数が大幅に増えています。
(P220はシングルカラムで9発)

長時間泥や水に浸けても作動するなど耐久性
命中精度共に信頼性が高い銃です。
強装弾の使用も可能です。

ただし銃本体の価格が1000ドル程と
高価です。

また特徴としてこの銃にはベレッタやM1911のような
マニュアルセーフティが一切ありません。
代わりにデコッキングレバーというものを備えています。

これは初弾装填後などハンマーがコックされた後に
レバーを下げることで安全な位置にハンマーを
戻す機構です。ホルスターなどにしまう際は
ハンマーを落としてから納めます。
ただし初弾がダブルアクションになってしまう
デメリットがありますがセーフティがないので
致し方ないとも言えますね。

あと私はトイガンですが使っていた身の感想と
しては左利きだとめちゃくちゃ使いにくい銃です。

マガジンキャッチやスライドストップ、
デコッキングレバーなど銃の左側に
操作が集中していますので右利き前提です。

銃というか社会全般の物が大体右利きに
作られているので仕方ないですが、、、、

1980年代に米軍の正式ハンドガンの座を
競いますが残念ながらベレッタに敗退。
(マニュアルセーフティがないことや価格が敗因)

正式採用になりませんでしたが信頼性の高さから
海軍のシールズや英国特殊部隊SASなど
予算に余裕のある組織などには採用されています。

日本でも警察庁SATにて一部使用されているようです。

2012年には改良型のモデルP226E2が登場しその後は
こちらが標準モデルとなっています。
グリップが細身になり、トリガーストロークが
短くなっています。
(E2はEnhanced Ergonomics"の略です)

P226E2は東京マルイさんからモデルアップ
されています
トリガーストロークなども再現されていますので
なかなか良いです。

そんなP226ですが現在は最新型である同社
SIGP320が出ていますので数はこれから
減っていくのではないでしょうか。

アメリカ民間市場などでは未だに根強い
人気があるようです。


さて以上P226についてでした。
長くなりましたがまた更新していきます♫

それでは!






  

Posted by Break out  at 14:36Comments(0)

2021年05月23日

店長個人コラム 実銃ネタ ベレッタM92Fについて

皆様こんにちはBreakout店長です
今回はほとんどの方が知っていると思いますが
ベレッタのM92についてです。

映画やドラマでもよく登場しますし、
ゲームのバイオハザードシリーズなんかでも
出てきますので有名ですね。

私も昔とても好きな銃でした。


※知らない方向けですので
簡単に紹介します。

※詳しく知りたい方はウィキペディア等
閲覧ください。




ベレッタM92はイタリアのベレッタ社が1975年に
開発した自動拳銃です。

口径9mm 装弾数15+1 重量975g

基の設計自体は同社のM1951となっています。
作動方式はプロップアップによるショートリコイルです。
通常のショートリコイル方式では発砲時の反動力を
利用してバレルが上下に動き給弾を行っていますが
こちらはバレルが前後に動きますので命中精度に
優れていると言われています。

特徴的な見た目としてスライドが大きく切りかかれており
給弾不良も少ないと言われていますがこれは
デメリットにもなり一般的な自動拳銃に比べると
スライドの強度が落ちているとも言えます。

スライド側にマニュアルセーフティを搭載しているのも
この銃の特長と言えます。ハンマーをコックした
状態でセーフティを掛けるとハンマーが落ちる機能
デコッキングも兼ねています。

1985年に米軍にUSM9として採用され有名になります。
トライアルではSIG社のP226と最後まで競っていた様ですが
価格の安さと作動不良の少なさが評価され見事に勝利します。

ですが採用されたその後に米軍内で発砲中にスライドが破損
するという事故が数件発生し一時ベレッタの評価が落ちます。

(この一件から特殊部隊シールズではベレッタは信用できんと
SIGのP226を採用しています)

強装弾など過酷な使い方が疑われましたが結局は
設計時の強度不足が判明、それ以降は改善されています。

スライドに不満を持つユーザーの為にブリガディアスライド
という強化スライドも開発されています。

長らく米軍にてベレッタも採用されていましたが
2017年にSIGのP320に更新されましたので
現在は退役、もう見ることはないかと思います。
(一応ベレッタ社もM9A3という新型拳銃で
対抗はしましたが敗退)

かつてのライバルだったSIGに負けるのは
なんとも皮肉な気がします( ゚Д゚)

そんなベレッタですが日本だと各社から
トイガンが出ていますので日本だと現役で
人気ですね!

サバゲーでも使用している方も多く感じます。


さて以上簡単ですがご紹介でした。

また随時更新していきまーす

それでは!


  

Posted by Break out  at 11:42Comments(0)

2021年05月21日

店長個人コラム 最近買って良かったもの。

皆様こんにちはBreakout店長です
今回は私が最近軍拡といいますか、
買い物して良かったものを掲載したいと
思います。といってもしばらく軍拡していないので
ほとんど去年の物になりますが、、、(-_-;)
よろしければ暇つぶしにでもご閲覧ください。


その1 ケイホビー、マルイグロック19 Agencyスライド



ケイホビー様からコンプリート品で発売されている
カスタムスライド、カスタムフレームを装着した
モデルです。ベースもマルイ19ですので作動も
問題ありません。スライドも純正の樹脂を加工したもの
ですのでメタルではありませんので気に入っています。
お値段が5万円程と少し割高でしたが他ではありませんし
良い買い物をしたと思っています。グロック19だけで
三丁になりましたけどね、、あはは


その2 holosun HS507C




超小型のオープンサイトです。重量も32gと
かなりの軽量、レンズもクリアで光量も十分に
ありますのでとてもいいサイトです。
流石は実物、電池持ちも5万時間、
レティクル切り替え可能とかなりのスペックです。
先程掲載したグロック19に載せるために
購入致しました。お値段は4万円程でした。
本当はトリジコンのRMRサイトが欲しかったのですが
7万越えと高すぎるので買えませんでした。


その3 PTW(トレポン) TREXARMS風AR15





私が一番去年で大きな買い物というか軍拡ですね。
youtubeで有名なタクティカルギアメーカー
TREXARMSが好きすぎてレシーバーや部品を
全てバラで集めなるべく再現したものです。
トリガーやバックアップサイト、ストックや
グリップ、チャージングハンドルなど
レシーバー刻印など細かい所も頑張りましたが
唯一色が微妙に似てないかな?
フォリッジグリーンにて塗装しましたがよくみると
実銃はオリーブドラブっぽい色をしています。

正直やり直そうかと考えています(-_-;)

計画を立てて一年ぐらいかけて作ったものですので
思い入れがあります♫

銃の性能に関してはPTWですのでレスポンス、
命中精度も良く言うことはありません。

デメリットは値段だけですね、、、20万は余裕で
超えますので思い出したくないです( ゚Д゚)


さて以上私が買ってよかったものでした。
参考になれば幸いでーす

それでは!





  

Posted by Break out  at 15:06Comments(0)

2021年05月20日

店長個人コラム 実銃ネタ MP5について

皆様こんにちはBreakout店長です
最近マルフェスにて次世代のMP5が発表
されたのもあり期待している方も多いのでは
ないのでしょうか。
今更感もありますが実銃のMP5について
触れていきたいと思います。

※知らない方向けですので
詳しく知りたい方はウィキペディア等
ご覧ください。


※私が知っている範囲ですので
間違っている可能性もあります。





MP5はHK社が1966年に発表した
サブマシンガンです。

口径9mm 重量3080g

映画やゲームなどでも登場しますので
知らない方の方が少ないと思います。

設計自体は同社のG3が基になっています。
簡単に言ってしまえばG3を9mmにして
小型化したモデルですね。

作動方式は特徴的なローラー遅延式
ブローバック機構が採用されています。

当時のサブマシンガンはいわゆる
オープンボルト式
(MAC10やUZIなど)

この方式では発射速度が早いのも
ありますが命中精度があまり良くない
問題がありました。

ローラー式では圧力が低下してから
ボルトが開くことからいわゆる
クローズドボルト方式、反動が
少なく命中精度が高いという
大きなメリットが評価されました。

精度に関しては簡易狙撃銃と言われるほどで
スコープ装着、100m以内であれば
人間の眼球を撃ち抜けるほどだったようです。

ただしデメリットとして内部構造が複雑になり、
単価が上がってしまい、採用したのは西ドイツ
ぐらいでまったく売れませんでした。

当時はサブマシンガンは生産性重視で
弾幕を張るといったイメージです。

またメンテナンスをしっかりしないと故障が
多かったり、チャンバーに弾が残った
状態でフルロードしたマガジンを刺すと
破損するなどボルト周りは繊細な様です。

しかし1977年にルフトエンザ航空181便
ハイジャック事件が発生、ドイツの特殊部隊、
GSG9がMP5を使い突入、制圧、
これを機にMP5の信頼性も評価され知名度も
世界的に上昇、色んな国の特殊部隊が
MP5を採用します。



その後も1980年にイギリスのイラン大使館
占領事件にて特殊部隊SASがMP5を使用
している姿が公開され精鋭部隊の装備という
イメージを作り上げました。

日本なんかでも警視庁のSATなどが採用
していることで有名ですね。

さて本当はMP5の派生型なども
記載したかったですが長くなりますので
割愛させて頂きます。(笑)
(MP5A1~MP5Aまで、SDやクルツシリーズ)

以上皆さんの参考になれば幸いです。

それでは♪


  

Posted by Break out  at 12:03Comments(0)

2021年05月19日

店長個人コラム 実銃ネタ HK416について

皆様こんにちはBreakout店長です
今回はHK416についてです。

エアガンなどでもよくモデルアップされていたり、
ゲームや映画などのメディアにもよく登場
しますので知名度の高い銃ですね。

サバゲーだと重いのもありますがAR15系に
比べると使用者は少ないかな?(個人的意見)

※知らない方向けですので
ご了承ください。


※全て掲載すると長くなりますので詳しく
知りたい方はウィキペディア等ご覧ください。





HK416はドイツのHK社が開発したM4A1の
クローンカービン銃です。
アメリカ陸軍がHK社にM4カービンの
改修を依頼したのがきっかけです。

初期モデルではHKM4という名称でしたが
M4A1の製造元のコルト社から抗議を受けたので
現在の名称HK416になりました。

改修を依頼した経緯は2001年にイギリス軍の
L85A1をHK社が近代改修を請け負った実績を
評価した為です。
(L85は作動不良やジャムなど問題が多いことで有名)

M4A1は現在でも使用されていますし優秀な
銃ではありますが当時は光学機器などの
オプションに対応していない点や、
泥や汚れなど過酷な状況での信頼性に
問題があるとし不満が多かった為です。

その点を踏まえHK社は作動方式をAR15の
ダイレクトインピンジメント方式から
ショートストロークガスピストン式に変更、
ハンドガードを四面レイルに、バレルと
干渉しないフリーフローティングへと
M4A1の問題点を改善します。

作動方式を変更したことにより
従来と違いボルトキャリアーなどに
直接ガスが吹きかからないので
信頼性などが向上しました。

水や泥に
付けていても問題なく作動するようです
(M4A1だと破損したりしています)

バレル自体の精度がいいのもありますが
フリーフローティングもあり命中精度も
高かったようです。

ただし良い事ばかりではなくデメリットも
あります。
まずショートストロークガスピストン方式では
重量が増えますので単純に重くなってしまいます。

ハンドガード内部も大きくなるので細くできません。
トイガンでも同じですがHK416系統のハンドガードは
握りにくいですね。


また体感的な反動も増えますので扱いがなれていないと
命中精度に影響してきます。

米国の民間などでも言われていますがHK416は
マグウェルの形がAR15と違うのでGEN3以前の
Pマグが使えないという欠点もありました。
(現在のモデルは改良されています。)

意外とデメリットも多い事や値段が高い事、
そもそもM4A1が全改修するほど問題はない、
銃の扱いに慣れた
人間向けな事から米軍は全部隊には配備せず
一部特殊部隊の納入のみになったようです。

デブグルやシールズ、デルタフォースなど
ミリフォトを探すと持っている隊員などが
確認できます。



しかし最近ではHK416はフルオート射撃を
続けるとアッパーレシーバが破損するという
問題が起きているようです。部品の老朽化や
個体差なども考えられますがデブグルは
現在416ではなくnoveskeのAR15を
使用しているようですね。

さて以上簡単ですがご紹介でした。
最後の方はDISってるように見えるかも
しれませんが店長はHK416普通に好きです。

最初に買った電動ガンなので思い入れが
あります♪(重たすぎて使えなかった)

実銃ネタも更新していきますね~

それでは!



  

Posted by Break out  at 15:30Comments(0)

2021年05月17日

営業再開のお知らせ

日頃よりBreak out各店の運営にご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。

さて、当店は緊急事態宣言に伴う休業要請対象施設でありましたが6月20日より通常営業いたしますのでご予約を再開します。

また、この度の休業によりお客様のご協力を頂いたことに感謝し6月中、土日の料金を平日料金とさせて頂き、お子様のご利用に関しましては中学生以下を無料とさせて頂きます。

営業につきましてはコロナ感染防止を第一に考え以下の事項につきましてお客様にお願い申し上げます。

・従来のセーフティーと臨時セーフティーを設営し2分割します。
・検温の実施にご協力ください。
・当店内ではマスクを必ず着用をお願いします。
・各、テーブルに消毒液を設置します。
・喫煙スペースは当面の間は閉鎖します。(自車内での喫煙は可)
・弾速のチェックはスタート前にスタート地点にて運営が弾速計を銃 
 口にあてるのでお客さまにご協力を頂きます。
・昼食はフィールド内を開放しますので他のお客様と密にならないよ 
 うに距離をとっての食事をお願いします。
・お会計はスタッフがまわります(電子マネー、カード推奨します)
・集合写真の撮影はいたしません。写真の撮影を希望される方はス
 タッフにお申し付けください。
・ゲーム中フェイスガードの下にマスクをつけるようお願いします


最後に新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々及びご家族、関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。
また医療従事者はじめ、行政の皆様等、感染防止にご尽力されている皆様に、深謝申し上げます。

皆様と1日も早くフィールドで会える日を楽しみにしてます。

株式会社オペレイションズ
代表取締役 大東 寿延

6月のご予約を受け付けます。
ご予約→https://breakout.jp/yoyaku/  

Posted by Break out  at 23:41Comments(0)