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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年05月27日

店長個人コラム 米国のコンシールドキャリーとは?

皆様こんにちはBreakout店長です
今回は米国のコンシールドキャリーの
制度についてです。

既に知っている方なんかも多いと思いますが
よろしければご閲覧ください。

日本に住んでいる限りほぼ無縁ですが、、


※知らない方向けです。
間違っている可能性もあります。


米国は銃大国で有名ですが意外と細かい規制、
法律があります。日本なんかに比べると
銃が身近にある存在ではありますが銃を
購入自体はすぐできるようですが
(ハンドガンは登録とかめんどくさい)
携帯するとなるとライセンスが
必要になります。

その際に必要なのがコンシールドキャリーと
呼ばれる制度です。

許可なく銃を携帯すると勿論
違法になります。

(銃を見えるように携帯するオープンキャリーも
ありますがこちらは割愛します)


コンシールド(隠して)と意味のように銃を周りから
見えないように携帯するライセンスとなります。

衣服の下やカバンなどに携帯するような感じですね。

ライセンス取得には発行費、指紋採取、
病院での精神分析、トレーニングなど

手間やお金も意外とかかりめんどうなようです。
日本でも猟銃を取得する際にはかなりの
手続きを踏まないといけないのでこれは
近い物を感じますね。

他にもloaded(装填済) 
unloaded(未装填)
銃弾を込めているかいないかでの
区別もあります。

また米国は州によって法律などが違いますので
難しそうです。調べてみた所ライセンスなしでも
コンシールドキャリーが可能な州や
逆に取得が難しい州など様々あるようです。

下の写真はコンシールドキャリー可能な
州の写真ですが色ごとに見ると、

黄緑色 許可なく所持可能。
緑色 ほとんど所持可能
青色 許可が取りやすい
灰色 許可が取りにくい(ほとんど不可)




見ている感じだとやはりニューヨークや
カリフォルニアなど銃規制が厳しい所は
ほとんど不可能に近いようですね。

私の意見ですがアリゾナとかは逆に
銃規制が緩すぎます(笑)

未成年じゃなければほぼ誰でも持てます。

ライセンスを取得してもかなり気配りは
必要なようです。まず絶対見えない様に
所持しないとだめ、もし周りから見えて
しまうと騒がれて警察を呼ばれたり
最悪逮捕される場合などもあるようです。
(この辺は州にもよると思います)

また警察署や役所などの場所では
銃を携帯するのが禁止されているようで
携帯したままでは入れないとのこと。

ちなみに銃を所持する用途ですが
基本的に自分の身を守るためや
第三者が危険な時にのみ
銃を使っていいそうです。
(ナイフ持ってるやつが襲ってきたとか)

強盗が走り去っていくのが見えたから
撃ったとか喧嘩になって銃を使ったとかは
駄目です。普通に捕まります。

これは米国の人に実際聞いた話ですが
コンシールドキャリーをすると気が強く
なる人と逆に弱くなる人が結構分かれる
みたいですね。
できれば使いたくないなぁ、、と俺は
銃を持ってるんだぞとそういった考え方
になる人は多いそうです。

現在米国ではコンシールドキャリー所持
人口が1886万人と年々増えている
ようですね。コロナ禍も影響してそう

全人口だと保有率7,3%です。

さて以上コンシールドキャリーについてでした

私もそこまで知っているわけではないので
詳しい方いらしたらコメントください~

それでは!







  

Posted by Break out  at 10:08Comments(0)