2021年06月13日

店長個人コラム 実銃ネタ HK USPについて

皆様こんにちはBreakout店長です

今回はHKUSPについてです。

サバゲーだと使っている方は少ない印象が
ありますがエアガンとしては多くモデルアップ
されていますね。
簡単にご紹介します。

※知らない方向けですので詳しく知りたい方は
ウィキペディア等ご覧ください。


店長個人コラム 実銃ネタ HK USPについて

USPはドイツHK社が1993年に開発した自動拳銃です。
作動方式はショートリコイル方式、口径は
9mm、40S&W、45ACPと三つのバリエーション
装弾数15+1 13+1 12+1
全長195mm 重量770g(モデルによって違う)

名称のUSPは(Universal Self-loading Pistol)
の略称となっています。特徴としてこの銃は
ポリマーフレームを採用しています。

現在では主流ですがダストカバー部に
アンダーレイルも最初に搭載した銃です。
これによってフラッシュライトなどを
装着可能になりました。
この時点では独自規格だったので
あまり汎用性はなかったみたいですが。

HK社は既にVP70でポリマーフレームを出しては
いましたが商業的には失敗に終わっていますので
この銃で成功したとも言えます。

先に出ていたグロックがポリマーフレームにて
成功していましたので対抗意識や時代の
流れでもあると思います。

グロックはストライカー方式、マニュアルセーフティ
など搭載していませんがこの銃は一般的な
ハンマー方式、セーフティなども備えています。
ハンマーをコックした状態でセーフティレバーを
下げるとデコッキングする機能もありますので
アメリカ市場、1911を意識しているように感じますね。

以前出していたVP70やP7などは45ACPなど
大口径が強度的に不可能だったので
対応しているのも特徴的といえますね。
その分サイズは大きくなってしまったようです。

また9mmと40口径に限りバレル、スライド、
マガジンを交換すれば違う弾薬でも撃てますので
当時としては画期的です。
現在ではそういった銃も多いですが

信頼性、命中精度も高いようでして
ドイツ軍ではP8の名称で採用、
日本でもSATなんかが使用していると
されていますね。

さて以上USPについてでした。

また随時更新していきます~

それでは!







Posted by Break out  at 12:59 │Comments(0)

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