2021年08月20日

店長個人コラム ハンドガン基本2 トリガーの引き方

皆様こんにちはBreakout店長です
前回はグリップについて掲載しましたので

続きとしてトリガーの引き方となります。

実はトリガーの引き方がハンドガンにおいては
最も重要でありこれによって弾道が大きく
変わってしまいます。
(引くよりは絞るというのが正しいかも)

私なりですが知っている範囲で掲載します。

※間違っている可能性もあります。
ご了承ください。


正しいグリップをしたうえで撃つ際はトリガーに
指をかけますがこの際に人差し指、
第一関節より少し上ぐらいを掛けます。
指の腹で引くと思ってください。

深くかけすぎると引ききれない、
浅すぎても撃つ際にぶれますので
適切な位置で撃つことが大事です。

もしそれができない場合であれば
銃のグリップが合っていないかもしれません。

自分の手に合ったものがよいです。

店長個人コラム ハンドガン基本2 トリガーの引き方

そしてトリガーは主に5段階で分かれていると
されています。射撃用語では、

1 テイクアップ(トリガーの遊び部分)


2 ウォール(トリガーが重くなる部分)


3 ブレイク(弾が撃発される部分)

4 オーバートラベル(トリガー引ききった部分)

5 リセット(トリガーが戻る位置)

以上の5段階となっています。
最初だとわからずに一気に飛ばして引きがちですが
それだと撃った際にガク引き(左右にぶれる現象)
を起こしてしまいますので正しく理解した上で、
トリガーを引くことが重要となります。

コツとしてはまずトリガーを絞ってテイクアップ部分を
飛ばしウォールで一度止めます。

その後ゆっくり引ききると安定します。

ガスブロであればブローバックしますので
ブローバック式の場合はブローバックが
終了してからトリガーをリセット位置まで
戻します。

これの繰り返しで連射を行います。

慣れないと意外と難しいので練習が必要です。

これを意識するだけでハンドガンは結構当たりますので、
皆さんも是非やってみてください。

サバゲーやシューティングでも役に立ちます。

さてトリガーについては以上となりますが最後に
ご自宅でもできる練習法を少しだけ掲載します。

まず普通に撃つ場合はペーパーターゲットに
後ろに段ボールだどを用意し、弾が抜けない、
周囲に飛び散らない様にしてください。

距離は3Mか5M程度あれば十分です。

10発程度撃ち、着弾を確認すれば、
ご自身の癖が意外とわかります。

左右に散っている場合はガク引き、
正しいトリガーができていません。

下がっている場合は銃口が下がっているか、
フリンチ(撃つ際に下に向けてしまう)です。

上に着弾している場合は銃口が撃つ際に
上がっています。グリップを確認しましょう。

次に空撃ち(ドライファイヤ)にて弾を使わずに
練習する方法です。
ガスブロなんかでもマガジンは刺さなくていいです。

まず10円玉などのコインを一枚用意してください。
そのコインをフロントサイトの上に載せます。
(無理な場合はスライド上に)

そのままゆっくりとトリガーを引いてください。

コインが落ちなければトリガーをまっすぐ引けています。

落ちてしまった場合は落ちた方向に力が加わっています。

繰り返し練習すると落ちなくなってきますのでそうなれば
上出来ですね。

さて以上トリガー編でした。

次回はサイティングとなります。

閲覧ありがとうございました!













Posted by Break out  at 11:10 │Comments(0)

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