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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年10月23日

店長個人コラム 実銃ネタ HK MK23 ソーコム

皆様こんにちはBreakout店長です
今回はHK社ソーコムピストルです
よろしければ閲覧ください。

※知らない方向けです
ご了承下さい。


※間違っている可能性もあります




H&K MARK 23は、ドイツの銃器メーカーH&K社が
開発した自動式拳銃です。

日本では単にソーコム(SOCOM)や
ソーコムピストル(SOCOM PISTOL)などの
通称で知られています。

口径45 重量1210g 装弾数12発
作動方式ショートリコイル

1991年にドイツのH&K社が、当時開発中だった
自社のUSPをベースに開発した.
45ACP弾仕様の大型自動拳銃。

SOCOMによる要求を受けてH&K社が
オフェンシブ・ハンドガン(攻撃型拳銃)として
開発した拳銃です。SOCOMは、
特殊作戦用の新型拳銃について、
次のような条件を示しました。

1 装弾数10発以上、.45口径弾を使用すること

2 サプレッサーなどを状況に応じて着脱できること

3 悪条件下でも性能に支障を来さない耐久性
60,000発以上撃っても壊れないこと。後に30,000発以上に緩和)

もともとアメリカの特殊部隊では、ベトナム戦争時代には
S&W M39ベースのMk.22を使用していましたが、
1985年にM9が採用されると、
これをベースにした後継モデルの開発が検討されたものの、
スライドの破断事故や
、「マンストッピングパワー」の不足による
9x19mmパラベラム弾に対する不信感から新型銃の開発が決定。

その要求に応える形で開発されたのが本銃です。

この銃の特徴としてバレルにネジが最初から切ってあり、
サプレッサーの着脱が容易にできます。
45ACP弾はサプレッサーと相性がいいため、
消音効果も高かったと思われます。
また、銃口下部にはAN/PEQ-6と呼ばれるLAM
(レーザー・エイミング・モジュール)
を取り付けるためのレールが設けられています。

フラッシュライトや赤外線レーザーなど点灯
させることが可能。

USPなどと同じくハンマーをコックした状態であれば
デコッキングレバーにより安全な位置まで戻したり
など安全性も高いです、マニュアルセーフティも存在します。

二重のリコイルスプリングによる特殊な
反動軽減装置を搭載しており、
射手および銃本体に掛かる反動は40%軽減されます。

45ACP弾は反動が強いですが撃ちやすいようです。

しかし本銃は色々な機能を詰め込んだ結果、
全長が245mm、とかなりでかくなってしまい、
サプレッサーやLAMやフルロードしたマガジンを
装着していると重量が2キロを超えてしまい、
携行するには難があったようです。

その為か実際現場の兵士からはあまり評判
は良くなく、当時のミリフォトなどを見ると
m1911がホルスターに入っていたりするので
あまり使われなかったようです。

現在では後継の銃HK45が存在し、
本銃はあまり見かけないと思われます。

さて以上ソーコムについてでした

日本だとマルイさんが固定ガスで出していたり、
ゲーム作品などでよく登場するので
知名度は高いですね。

私も最初この銃を知ったのはメタルギアソリッドです(笑)

また更新していきます

それでは






  

Posted by Break out  at 19:11Comments(0)